高松市の多頭飼育崩壊のおうちからレスキューしたアルト。

２ヶ月半くらいで保護したときには既に白血病陽性でした。

やや太りぎみで最近「お腹周りがふくよかになったかな？」と思っていましたが、急に横に張り出してきて…。

すぐ病院で診察したところ、お腹に腹水が溜まっていました。

FIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性が高いと思われます。

たとえFIPの治療して寛解したところで、幼齢で持続感染した白血病猫の寿命は短命(３年以内に亡くなる可能性は100%)であり、その治療をすることがストレスになり白血病を発症させる場合も。

今現在は元気で食欲がある事、血液検査結果は大きな異常はない事から、FIPの治療を積極的にするのではなく、体調や血液検査に応じて対処療法をすることにしました。

何ヵ所も病院に相談して、考えた上での結果です。

どんな治療をしても結果(生存年数)はあまり変わらないのであれば、残された時間は穏やかに過ごさせてあげたい。

どうかアルトの幸せな時間が少しでも長く続くよう、応援宜しくお願い致します。

動画のリンク　https://youtu.be/oJ4vbih6cbc